診療科目
外科・内視鏡内科・胃腸内科・内科
診療内容
胃カメラ
カメラを口から挿入して食道・胃・十二指腸を直接見て調べる検査です。正確な診断はもちろんのこと、なるべく苦痛の少ない検査を心がけています。口からの胃カメラが苦手な方には鼻からの胃カメラも行っています。
また鎮静剤を使い寝たままで検査を受けることもできます。その場合は検査後車の運転ができませんのでご注意ください。
大腸カメラ
肛門からカメラを挿入して大腸の始まりから直腸までを直接見る検査です。ポリープや癌、などを見つけることができます。小さなポリープはその場で摘出することもできます。
苦痛なく行うため鎮痛剤・鎮静剤を使って検査を行うことができます。その場合は検査後車の運転ができませんのでご注意ください。
ピロリ菌検査
最近の研究により胃がんの原因のほとんどがピロリ菌という胃に感染する細菌だということがわかってきました。またピロリ菌が原因で胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃リンパ腫が起こることもあります。
30代までにピロリ菌をいなくすれば(除菌治療)90%以上の方が胃がんにならない、それ以降でも大幅に胃がんになる確率を減らせるということもわかってきました。これらより当院ではピロリ菌除菌治療を積極的に行なっています。
健康保険では胃カメラによる慢性胃炎の観察とピロリ菌検査を行い、陽性でしたら除菌治療を行います。
保険外診療(自費 5400円)で胃カメラをしないで尿素呼気試験という検査で判定も行なっています。これは薬を飲んで呼気を採取する簡便な検査で当日に結果がでます。除菌の判定はこの検査で行います。
他の検査
心電図
超音波検査(腹部・乳腺・甲状腺など)
胸部レントゲン検査
胃透視検査(バリウム)
骨密度測定
設備紹介
【レントゲン室】
【内視鏡検査装置】
【超音波診断装置】